この度、第38回中国金鶏百花映画祭 (ゴールデンルースター賞)、第56回インド国際映画祭、第47回ナント三大陸映画祭 コンペ部門にて『Dear Stranger/ディア・ストレンジャー』が出品されることが決定いたしました!
中国のアカデミー賞と称される祭典、中国金鶏百花映画祭(Golden Rooster Awards)は、過去にはポン・フェイ監督の『再会の奈良』(’20)が最優秀作品賞を受賞した実績もある映画祭。
『Dear Stranger/ディア・ストレンジャー』は 11 月 14日(金)に上映され、真利子哲也監督登壇のトークイベントも実施予定です。
第 56 回インド国際映画祭はアジアで最も重要な映画祭の一つとされ、過去には『あにいもうと』(’76)や『鉄道員(ぽっぽや)』(‘99)が受賞、
近年では『リング・ワンダリング』(’21)が最高賞を受賞するなど日本映画も多数参加・出品しています。
さらに、第 47 回ナント三大陸映画祭ではコンペ部門に出品が決定!アフリカ、ラテンアメリカ、アジアなどの第三世界の作品を中心にプログラムが組まれる本映画祭。
過去には是枝裕和監督の『ワンダフルライフ』(‘98)、深田晃司監督の『ほとりの朔子』(‘13)、濱口竜介監督の『偶然と想像』(‘21)などがグランプリを受賞したコンペ部門に、この度『Dear Stranger/ディア・ストレンジャー』が出品決定!
真利子哲也監督もフランスに渡航し、ヨーロッパプレミアとなる上映が行われる予定です。
多国籍のスタッフが集結し、オール NY ロケでの撮影、台詞の 9 割が英語というチャレンジングな試みでもある本作。
そんな本作が、国境を超え、世界中からスポットライトを浴びる特別な瞬間に、ぜひご注目ください!